ビタミンC
BRM ビタミンC の開発
イムノヘルスの開発担当の冨田と申します。
本業は薬屋です。それじゃ、「こっちは副業か」と言われそうそうですが、実のところどちらが本業で、どちらが副業か自分でもよく分からないところがあります。開発や研究も大事ですが、 続きを読む…
ビタミンCの必要量
ビタミンC はどれくらい摂ったらよいのでしょうか?
こういう疑問は普段の生活であまり出てこないのですが、肌が荒れてきた、シミが増えてきた、風邪を引きやすい等の体の変化があった時には考えてしまうものです。
ヒトはなぜビタミンC が作れなくなったのか
グロノラクトン酸化酵素(L-グロノラクトンオキシダーゼ)は体内でビタミンCを合成するための最終酵素ですが、それがどうして遺伝子変異してしまったのかは謎のままです。一部にウイルス説もありましたが、
ビタミンC の研究
様々な臨床研究には大きなミスや妨害的な臨床研究もあり、研究成果は真逆のこともしばしばあります。かつてベータカロテンが癌予防に効果的だと発表された後に否定されたことがあります。どちらも大規模な疫学調査でしたが、 続きを読む…
ビタミンC の効用
ビタミンC には40 の効能が有ると書物には書いてありますが、その中にコレステロールが下がる、中性脂肪が下がるは個人的にはどうなのかなと思っています。
私は30 年もビタミンC を日に2000mg から5000mg を毎日欠かさずに飲んでいますが、コレステロールは高めです。
ビタミンC の剤形
ビタミンC はレモンでもアセロラからでも全てが同じ形で差は無いのですが、たまに錠剤を吞むとかC1000 ○○のドリンクを吞むなら剤形はお好きなもので良いでしょうが、毎日2000mg 以上を摂りたいと思う方では剤形が大事になります。ドリンクや錠剤、顆粒では続けていくうちに胃や食道が焼けたように感じます。
ビタミンCの書籍紹介
ビタミンC の書籍は薬学博士や農学博士等の研究者が著者となっているものが多いのです。医師の著者はビタミンC 点滴療法を推進する方が多く一般の方には不要だと思い割愛させて戴きました。