ビタミンC の剤形

胃に不快

ビタミンC はレモンでもアセロラからでも全てが同じ形で差は無いのですが、たまに錠剤を吞むとかC1000 ○○のドリンクを吞むなら剤形はお好きなもので良いでしょうが、毎日2000mg 以上を摂りたいと思う方では剤形が大事になります。ドリンクや錠剤、顆粒では続けていくうちに胃や食道が焼けたように感じます。

出来れば胃で溶けず、味を感じないものが一番長続きするのです。

BRM ビタミンC カプセルは植物由来の耐酸1 号カプセルにビタミンC だけを500mg 詰めました。
カプセル剤ですから、当然のことですが砂糖で酸味を消す必要もありませんし、発癌性が払拭されないアスコルビン酸ナトリウムも不要です。更に「パンツが黄色くなるのは困る」と、尿漏れが起きる高齢の男性からの要望も有り、ビタミンB2 も含みません。

一般の豚ゼラチンのカプセルでは僅かに臭があり、空腹時に吞むとゼラチンで胃もたれされる方もおられます。それ以上に胃液で溶けたカプセルからビタミンC が出てくるので、食後であっても胃痛を起こされる方がおられます。

ナトリウム不使用、砂糖不使用、ゼラチン不使用の植物性耐酸カプセルを使用することで、多くの方に安全なメガビタミンC を体験することが可能です。
※極度な腎機能障害の方は使用しないでください。

【コラム:試してみました】

カプレット(カプセル型の錠剤)タイプで1 錠が500mg のビタミンC を試したことがあります。
朝・夕食後に2 個づつで日に2000mg が摂れるものです。
最初の1 週目は普通に呑めていましたが、なぜか2 週目を過ぎるころから食道を通過しにくい状態になりました。カプレットには割れ目が入っていたので半分にして呑み続けました。しかし、4 週目はそれでも食道を通過し難いのでカッターナイフで更に半分にして1 ヶ月呑み続けることが出来ました。
どうして、食道を通過し難くなったのでしょうか?答えは体が拒否してるのだと分かりました。自分では意識していなくとも体は正直に反応するものです。僅かでも食道を通過する時に食道を荒らしていたのを無意識に嫌がったのだと思います。
カプレットなら半分の費用で済みますが、体が嫌がるものを呑み続けることはたぶん不可能だと思います。