免疫でイボが取れる
イボはヒト乳頭腫ウイルス(human papilloma virus)が悪さをするウイルス性疣贅です。治療としては液体窒素による凍結療法やレーザー照射、家庭療法ではイボコロリやスピール膏などのサリチル酸製剤ですが、免疫調整を標榜する以上は免疫で治療できないかと考えました。
- 12007 年8 月28 日撮影
- 22012 年1 月4 日撮影
- 4 年半経過しても自然治癒ならず
- 32012 年5 月21 日撮影
- 免疫イボ取り軟膏を塗って3 日後に形が崩れてきたので髪の毛で結きました。
- 42012 年5 月24 日撮影
- 52012 年5 月25 日撮影
- 起床時に取れていました。
ヒト乳頭腫ウイルスは皮膚の奥に侵入することは無いために免疫反応は起きません。では、どうしたかと云うと皮膚ランゲルハンス細胞を騙すことにしたのです。
或る死滅菌軟膏にキトサンオリゴ糖を混ぜて塗っただけですが局所的な免疫の暴走にイボ君が巻添いに遭って壊されたのです。